去年の12月半ば、長男（大学4）が通学中に交通事故に遭いました。

長男は原付バイク　相手はワゴン車。

相手側から100％の治療費の支払いが出る事故でしたのでどちらに非があるかは・・・・。

長男のケガは左膝蓋骨粉砕骨折と頸椎捻挫でした。

楽し～いはずの　クリスマスイブに手術。

ワイヤーで丸く囲って粉砕した骨を中に。長いワイヤー2本も固定。

麻酔から目覚めた瞬間の痛みは、「オレは、また事故ったのか？？？！！！」と思うほどの傷みだったそうです。

年末に退院したもののお正月も痛みとの闘いでした。

このまま順調に回復！！に向かうと思いきや・・・。　ワイヤー数か所が神経を刺激して痛みは増すばかり・・。

就職活動もできず、痛みのひどい時は学校にさえ行けず、ベットで1日を過ごすこともしばしば・・・

ひたすら耐えた7カ月。骨がくっつきワイヤーをはずす手術。7月12日。

傷口がやっときれいになったのに、またここを切るのです・・・（涙）

ワイヤーを外して下さった先生に「かなり炎症を起こしていました。」と報告を受けました。

抜いたワイヤーはリアルに存在感あり「これが彼を苦しめていたのか！！」と思うと様々な思いが込み上げてきました。（泣）

また痛々しくなってしまた・・・。　そして抜糸。

筋力も無くなり細くなってしまった左足・・・・。

でも痛みはあるものの以前のような神経を突き刺す痛みではなくなったそうで、嬉しい事に笑顔が見られるようになりました。

早く手に握る物が、松葉杖からテニスラケットになるといいな。